歯周病外科治療

GTR

一般歯科

骨が吸収して欠損している箇所をレザーにて処理し人工骨を添加し表面をメンブレム(人工膜)で被せます。
人工膜は2カ月くらいで溶け添加した骨も硬く形成されます。


リグロス

小児歯科

リグロスの成分は細胞を増やす成長因子で、この成長因子の細胞により歯周病で破壊された歯周組織の再生を促進する治療法です。
フラップ手術で、プラーク・歯石などを取り除いた後に歯槽骨の欠損部にリグロスを塗布し、骨を支えている歯周組織の再生を促します。
リグロスと同じ成分は、すでにやけどや床ずれなどの治療に使用されています。


エムドエイン

インプラント

エムドゲインは、歯周病で溶けてしまった顎の骨や歯根膜などの歯周組織を再生させる歯周組織再生治療法の一種です。
「エムドゲイン・ゲル」というタンパク質の一種を歯根の表面に塗ることで、歯が生えてくるときと同じような環境をつくり歯周組織の再生を促します。
エムドゲイン・ゲルの主成分は、「エナメルマトリックスデリバティブ」と呼ばれる、豚の歯胚組織からつくられたタンパク質の一種です。
エムドゲインは、世界の約40ヵ国以上で使用され高い安全性が実証されています。日本国内においては、2002年に厚生労働省の認可を受けています。